
「沖縄の生鮮まぐろ」だから旨い!
沖縄は季節ごとに「旬のまぐろ」を食する事ができる、全国を見てもめずらしい島国なのです。
更に沖縄では、本まぐろをはじめキハダ・メバチ・ビンチョウと日本全国で漁獲されるまぐろ4種類全てが水揚げされます。
沖縄のまぐろ漁は、主に環境にやさしい延縄漁によるものがほとんどで、パヤオ(浮魚礁)での近海漁も盛んに行われています。
認知度はまだ低いですが、沖縄県で最も多く漁獲されている魚介類はまぐろ類です。生鮮まぐろ漁獲量は全国3位に位置し全国でもトップクラスなのです。
更に沖縄では、本まぐろをはじめキハダ・メバチ・ビンチョウと日本全国で漁獲されるまぐろ4種類全てが水揚げされます。
沖縄のまぐろ漁は、主に環境にやさしい延縄漁によるものがほとんどで、パヤオ(浮魚礁)での近海漁も盛んに行われています。
認知度はまだ低いですが、沖縄県で最も多く漁獲されている魚介類はまぐろ類です。生鮮まぐろ漁獲量は全国3位に位置し全国でもトップクラスなのです。
沖縄県のまぐろ漁獲量は全国トップクラス


「沖縄美ら海まぐろ」の種類と特徴
ビンナガまぐろ(ビンチョウ)
体長:約1メートル
体重:約25~30kg前後
胸びれが長いことから「トンボ」と呼ばれる事もある。肉は白っぽく、柔らかい。味は淡泊だが高緯度水域で獲れたものは脂がのっている。
体重:約25~30kg前後
胸びれが長いことから「トンボ」と呼ばれる事もある。肉は白っぽく、柔らかい。味は淡泊だが高緯度水域で獲れたものは脂がのっている。
「沖縄美ら海まぐろ」の旬早見表
沖縄では年間を通して常にまぐろ類が水揚げされています。
クロまぐろ(本まぐろ)を始めとして、キハダまぐろ、メバチまぐろ、ビンナガまぐろは暖かい海を好むため沖縄近海に自然と集まってくるのです。
沖縄のクロまぐろの旬は産卵の時期の5月~6月です。その時期の市場では300kg級の天然クロまぐろが数多く揚がっています。
クロまぐろ(本まぐろ)を始めとして、キハダまぐろ、メバチまぐろ、ビンナガまぐろは暖かい海を好むため沖縄近海に自然と集まってくるのです。
沖縄のクロまぐろの旬は産卵の時期の5月~6月です。その時期の市場では300kg級の天然クロまぐろが数多く揚がっています。

沖縄でのまぐろの獲り方

延縄(はえなわ)
幹縄(みきなわ)と呼ばれる縄に、針のついた枝縄(えだなわ)と呼ばれる縄をつけて魚をとります。幹縄の長さは約100㎞、針の数は2000本以上に及ぶこともありますが、一回の操業でまぐろがかかるのは6本程度です。枝縄5~10本ごとに浮きが付けてあり、浮きから針までの距離で漁獲する水深を調節しています。
パヤオ
パヤオという人工漁礁を海に浮かべ、魚を釣る漁法です。なぜ魚が集まるのか解明はされていませんが、一説にはパヤオに貝や海藻が付着し、それを食べにきた小魚をまぐろが食べるといったような食物連鎖がパヤオ周りで起きているからだと言われています。また、まぐろがパヤオのような海面に浮いているものに集まる習性があるからだという説もあります。パヤオは現在、県内に約200基設置されています。
